何をするにもまずは準備が必要です。
副業の方が多いと思うので中々時間が作りづらいかもしれませんが、
少しでも時間を作って今のうちからできることはしておきたいですね。
ポイントサイトはポイントが貯まるサイトです。
ポイントサイトを経由するかしないかで年間数万円〜数十万円の差が出てしまいます。
このポイントは現金に換金することもできます。
メリットしかありませんので実践してください。
ポイントサイト自体はたくさんありますが僕がオススメのポイントサイトは、
の2つです。
基本的に僕はモッピーを使っています。
理由は貯まったポイントを換金する時にモッピーには制限がないですが、ハピタスには月3万円分のポイントまでという制限があるからです。
過去にそれを知らずに20万円分のポイントを換金しようと思ったら3万円分しか換金できず、換金し切るまでに7ヶ月かかりました。
できれば一つに絞った方がいいですがハピタスの方がポイント倍率が高いものもあるので、一応ハピタスも登録しておいた方がいいです。
必ずどちらも登録しておいてください。
みなさん携帯電話を持っていると思うので、既に電話番号はお持ちですね。
できればプライベートとビジネスでは電話番号を分けた方がいいですが、もちろん難しいという場合はプライベートで使用している番号で大丈夫です。
副業でビジネスをしているほとんどの方が、プライベートで使っている番号だと思います。
プライベートと電話番号を分けたいという場合は、新しく携帯を契約することになりますがどうしてもお金がかかってしまいます。
しかし、0円で新しく電話番号をGETする方法があります。
クレジットカードはみなさんお持ちだと思いますが、
プライベートで既に使っているという方がほとんどだと思います。
できればプライベートとビジネスでクレジットカードは分けた方がいいです。
基本的にクレジットカード仕入れになると思います。
クレジットカードの限度額は大きい方がいいですね。
どれくらいの限度額があればいいのかは、どれくらい利益を上げたいかによって変わります。
まずは仕入れ枠で100〜200万円分はあった方がいいです。
「1ヶ月間に仕入れる金額」の倍の限度額が必要です。
通常クレジットカードは使用したら翌月の支払いです。
使用してからは最長で57日後の支払いとなるものもあります。
つまり仕入れ枠は2ヶ月に跨いで使うことになります。
限度額が100万円の場合、1ヶ月目で100万円分仕入れをしてしまうと
来月の支払いが済むまでは使うことができません。
1ヶ月間で100万円分の仕入れをする場合は、少なくても200万円の枠が必要です。
作成しておいた方がいいクレジットカード一覧です。
もし2枚作るとしたら「楽天カード系+三井住友orMUFGカードorドンペンカード」です。
クレジットカードを作成するときは必ずモッピーを経由して作成しましょう。
ご案内したクレジットカードを全て作成する必要はありませんが、限度額が少なければ複数必要になります。
上記で「もし2枚作るとしたら「楽天カード系+三井住友カードorMUFGカードorドンペンカード」です。」と言いましたが、
これは締日と支払日が関係しています。
楽天カード系:月末締め翌月27日支払い
三井住友 or MUFG or ドンペン:15日締め翌月10日払い
楽天カードは4月1日に使ったら4月30日に締めて、5月27日に支払いをします。
支払いまでは最長57日間です。
もし4月30日に使ったら支払いまでは27日間しかありません。
三井住友カードは4月16日に使ったら5月15日で締めて、6月10日に支払いをします。
支払いまでは最長55日間です。
もし5月15日に使ったら支払いまでは25日間しかありません。
1枚のカードで回すと締日に近いところで使った分は支払いまで30日を切ってしまっています。
クレジットカード枠で回していくのであれば、1日でも支払いまでの時間を伸ばしたいです。
そこで2枚のカードをうまく使います。
4月1日〜15日までを楽天カード、4月16日〜4月30日までを三井住友カードと使うと、
楽天カードは支払日まで最短でも42日、三井住友カードは支払日まで最短でも40日残ることになります。
このように2枚のカードをうまく使い回すことで、支払日までの時間をかなり長く取ることができるので、
キャッシュフローも安定しやすいです。
ブラウザはInternet Explorer、Safari、Firefoxなど色々ありますが、Google Chromeを使いましょう。
アカウントの作成をしましょう。
✅ Googleアカウント(Gメール)
✅ Yahooアカウント
✅ ポイントサイト(モッピー・ハピタス)
✅ フリマアカウント(メルカリ・ラクマ・PayPayフリマ)
✅ 楽天アカウント
✅ Amazonセラーアカウント
Gメールはプライベートと分けた方がいいので、既にお持ちの方もビジネス用に新規に取得しましょう。
Yahooアカウントはヤフオクを使うために必要です。
既にお持ちのアカウントがある場合は新規で作る必要はありません。
フリマアカウントですが、メルカリはアカウントをお持ちでない方は新規で作成しましょう。
ラクマは楽天アカウントでログインするものなので、既に楽天アカウントをお持ちの方は新規で作る必要はありません。
PayPayフリマはPayPayアカウントが必要になります。
PayPayアカウントを作成してください。
既にお持ちの方は新規で作る必要はありません。
AmazonセラーアカウントはAmazonで販売するためのアカウントです。
Amazonでショッピンする際のアカウントをお持ちの方でも、販売者登録が必要なのでセラーアカウントの登録をしましょう。
>>Amazonアカウント登録についてはこちらをご覧ください。
拡張機能とは便利機能みたいなもので、追加することでいろんな作業の効率化が図れます。
追加する拡張機能は、
です。
セラースケットはAmazonで販売をする上では必須のツールです。
セラースケットはどんなツールかというと真贋危険度や知的財産権の侵害を回避するためのツールです。
セラースケットは月額2480円の有料ツールですが、このツールがないと初心者は1年以内にアカウントBANになる可能性があります。
それだけ重要なツールなので必ず導入してください。
コースはスタンダードで大丈夫です。
もし真贋調査や知的財産権の侵害などでAmazonから連絡が来たときは、必ずてるてる坊主にご連絡ください。
Amazonではいろんな商品を販売することができますが、新規アカウントは出品規制というものがかかっており、
販売できる商品が限られています。
それでもかなり多くの商品を販売することができますが、
皆さんの知っているものだと『ソニー』『パナソニック』といった有名メーカー商品は規制のため出品することはできません。
出品するためには出品規制の解除が必要になります。
出品規制の解除に必要なものは仕入れ先から発行された請求書です。
請求書には条件がありますが、ここで記載することを守れば条件を満たしていなくても規制は解除できます。
気にせずに記載通りに進めてください。
まず解除しておいた方がいいメーカーです。
✅ パナソニック
✅ ソニー
✅ バンダイ
他にも規制のかかっている商品はありますが、規制を解除するための請求書を発行するためには仕入れが必要になります。
販売するかもわからない商品をお金をかけて解除する必要はありません。
販売する可能性があるものだけを最初は解除していきましょう。
規制の解除には請求書が必要で、その請求書を発行してもらうためには仕入れをしないといけません。
重要なのはどこから仕入れるかというところです。
ここで記載するところから仕入れて、記載通りに請求書の発行をすれば基本的には解除できます。
Amazonの担当者によっては却下される可能性もありますが、その際は同じ請求書で再度申請し直してください。
そしてもう一つ理解しておいてほしいのが、規制を解除するために仕入れる商品で利益を取ることはできません。
しっかりとリサーチすれば利益の取れる商品もあるでしょうが、それを探すとなるとかなりの労力がかかるのと、先ほども書いたように仕入れ先が重要です。
例え利益の出る商品を見つけても、その仕入れ先から発行された請求書では規制を解除することができない確率が非常に高いですし、そもそも請求書の発行をしていないかもしれません。
規制を解除するために仕入れる商品は赤字になることを理解しておいてください。
もちろん仕入れた商品は販売するので、全額丸々赤字になるわけではなく半分近くは売り上げとして返ってきます。
解除した方がいいメーカーについては先ほど3つ挙げましたが、それ以外のメーカーに制限がかかっているかどうかを仕入れる前に確認しましょう。
Amazonで商品ページを開くと、ショッピングリサーチャーが表示されます。
ショッピングリサーチャーはカラフルなボタンのことです。
その中の『出品』をクリックします。
出品規制がかかっている場合は、『出品許可を申請』というボタンが表示されます。
出品規制がかかっていない場合は、『この商品を出品する』というボタンが表示されます。
出品規制がかかっている場合は、『出品許可を申請』をクリックします。
『出品許可を申請する』をクリックします。
出品規制の解除には請求書が必要とお話ししましたが、メーカーや販売実績によっては請求書なしに出品申請が承認されることがあります。
これを『ワンクリック解除』と呼びます。
解除できれば該当メーカー商品は出品ができるので仕入れをしても大丈夫です。
仕入れる前に必ず『出品許可を申請する』の黄色いボタンをクリックするところまでしてください。
ワンクリック解除ができなかった場合は下の画面が表示されます。
『商品の購入に対してメーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上』にチェックをいれます。
すると、請求書の条件が出てくるので全てにチェックを入れます。
『ファイルを選択』をクリックして請求書を添付します。
Eメールアドレスを入力して、『送信』をクリックして申請が完了です。
申請後は早ければ30分以内に承認がおります。
メールで審査結果がくるのでメールを確認して下さい。
審査に落ちた場合は、翌日に再度同じ流れで申請をしてください。
出品規制の請求書は請求書ならどこから発行されたものでもいいというわけではなく、承認がおりやすい仕入れ先があります。
下記サイトで会員登録しておいてください。
NETSEAとカワダオンラインは個人の方は個人事業主として登録してください。
開業届を出してない人でもあっても、個人事業主予定として登録することはできます。
まず解除した方がいいメーカーは出品規制の項目でお話ししましたが、
✅ パナソニック
✅ ソニー
✅ バンダイ
の3つです。
請求書の条件は1種類の商品を10点以上仕入れること、本人名義の請求書であることです。
10点以上という条件はAを5点、Bを5点で合計10点だと承認はおりません。
AでもBでもどちらでもいいですが、Aを10点またはBを10点という感じで1種が10点以上になるように仕入れてください。
基本的におもちゃ系はカワダオンライン、それ以外はノジマオンラインで発行される請求書で出品規制を解除することができます。
NETSEAは様々な問屋が出品をしている問屋モールみたいなサイトです。
問屋によって発行された請求書で出品規制が解除できる問屋とそうでない問屋があります。
一応NETSEAは登録しておいてほしいですが、基本的にはNETSEA以外の問屋で請求書を発行してもらいましょう。
解除するにあたってどの商品を仕入れればいいかはこちらに貼っておきますね。
出品規制の解除には『○万円分仕入れないといけない』という条件はありません。
しかし、カワダオンラインは最低発注金額が税抜き1万円からなので、1万円以上になるように注文しましょう。
バンダイだけ解除できればいいですが、バンダイだけだと1万円を超えないのでついでに他のメーカーも仕入れておいて、出品規制を解除しておきましょう。
バンダイ
【カワダオンライン】トーマス 救急ばんそうこう 204円 (12個単位なので12個仕入れ)
【カワダオンライン】はじめてブロックセット パンこうじょうとアンパンマンブロック(10個仕入れ)
【カワダオンライン】はじめてブロックセット パンこうじょうとアンパンマンブロック(10個仕入れ)
【カワダオンライン】はじめてブロックセット おしゃれドレッサーとコキンちゃんブロック(10個仕入れ)
タカラトミー
【カワダオンライン】プラレールR01 直線レール(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プラレールR02 1/2直線レール(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プラレールR03 曲線レール(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プラレールR20 1/4直線レール(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プラレールR09 複線外側曲線レール(10個仕入れ)
セガトイズ
【カワダオンライン】プリちぃビーンズS Plus アンパンマン(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プリちぃビーンズS Plus バイキンマン(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プリちぃビーンズS Plus ドキンちゃん(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プリちぃビーンズS Plus メロンパンナちゃん(10個仕入れ)
【カワダオンライン】プリちぃビーンズS Plus しょくぱんまん(10個仕入れ)
仕入れ候補をピックアップしてますので、この中からバンダイ10個以上、タカラトミー10個以上、セガトイズ10個以上仕入れれば1万を少し超えるくらいになります。
商品が発送されたら『納品書兼請求明細書』をダウンロードできます。
これをAmazonに申請してください。
次におもちゃ以外のメーカーを解除するための商品です。
家電などのメーカーであるパナソニックやソニーなどはノジマオンラインの請求書がオススメです。
商品をピックアップしておきます。
出品規制を解除するために仕入れた商品はAmazon以外で販売しましょう。
出品規制を解除するために仕入れただけなので、Amazonで販売する必要はありません。
「Amazonで販売すればいいじゃん!」って感じですが、これにはちゃんと理由があります。
例えばこの商品を例に説明します。
仕入れ118円のパナソニックのボタン電池です。
これを販売すれば赤字になったとしても、仕入れ代金の一部な回収できるでしょう。
どれくらい赤字になるかですが極端な話、これをもし捨てた場合118円の赤字になります。
では、Amazonで販売した場合はこうなります。
「-195」と表示されてますがこれは195円の赤字ということです。
捨てたら118円の赤字ですが、Amazonで販売したら捨てる以上に赤字額が大きくなります。
では、どこで販売すればいいかですが、メルカリやヤフオクで販売しましょう。
1個ずつ販売してしまうと送料が高くつくので、できるだけまとめ売りしましょう。
例えばボタン電池なら10個セットで800円〜1000円くらいでしょうか。
送料が1回分なのでその都度送料が高くつくことはありません。
僕ならヤフオクで10個セットで1円スタート出品します。
そして送料を全国一律800〜1000円で設定します。
もし1円で落札されてしまったとしても送料を1000円に設定していたら、ヤフオクの販売手数料は1円です。
送料に対しては手数料がかからないので手元には1000円入ってきます。
実際にはクリックポストや定形外での発送なら200円以内で済みます。
差し引きすると800円くらい残ります。
118円を10個仕入れているのであれば仕入れ総額は1180円です。
380円の赤字で済みます。
この380円がパナソニックの出品規制を解除するためにかかった経費という感じですね。
出品規制を解除するために仕入れる商品は、できるだけセット売り・まとめ売りしやすいものが理想です。
また10個セットで販売すれば1回で全てさばききれるので楽ですが、10個セットだと売れにくいものもあると思うので、3個セット、5個セット、8個セット、10個セットみたいに何パターンか試してみましょう。
それか家で使えるものを仕入れるのもありですね。
例えばバンダイならトーマスの絆創膏を仕入れれば、怪我した時にも使えますね。
パナソニックの電池なら家で何かしらに使うことができますね。
どうしても売れない時は買取ショップに持っていきましょう。
二束三文になってしまうかもしれませんが、捨てるのは忍びないですからね。