「副業用に電話番号を用意した方がいいですか?」
これから副業を始めようとしている方からこの質問はよくいただきます。
特にAmazon販売をするとなると、特定商取引法の表記が必須なので電話番号の表記は必須です。
プライベートで使用している電話番号を登録するのかなんか嫌ですよね。
特に電話はかかってきませんが、かかってくるとしたら危険な問屋からかかってくるくらいです。
それも嫌ですよね。笑
ちょっと大袈裟に言いましたが、実際プライベート用の電話番号でもほとんど問題はないです。
なので、新しく電話番号を用意する必要はありません。
ただ、必要ないというのはわざわざお金を払ってまで新しい電話番号を用意する必要はないというだけで、
無料で用意できるのであればあるに越したことはないですね。
もしプライベート用の電話番号を使って会社に隠れて副業をしている場合は、
電話番号でググるとAmazonのショップがヒットしてしまう可能性があります。
副業バレしたく無いのであれば副業用電話番号は必須ですね。
話を戻しますが、無料で新しい電話番号を用意できるのかという話ですが、それができるんですよ。
方法としては2つあります。
本当に無料というのと、実質無料という方法です。
もちろん合法ですからご安心ください。
一つ目は『楽天モバイル』です。
ただし、ある条件下では実質無料というだけなので必ず最後まで読んでください。
ビジネス用で使う場合、必要なのは電話番号ですね。
電話も基本的にはかかってくるだけなので、電話料金も基本はかかりませんね。
副業用なのでネット回線はほとんど使わない前提でお話ししていきます。
こちらが楽天モバイルの料金プランです。
楽天モバイルのUN-LIMITは月間3GBのデータ通信なら980円です。
UN-LIMITは対応端末でないと使用することができません。
楽天モバイルは最低でも月に980円かかってしまいますが、楽天モバイルのUN-LIMITを契約していると
楽天市場でのお買い物時のポイントが+3倍になります。
+3倍というのは3%ということです。
税抜購入金額の3%が楽天ポイントとして獲得できます。
獲得上限ポイントは7,000ポイントです。
楽天で毎月23万3334円分のお買い物をする人なら、980円支払っても6,000円分近くプラスになります。
楽天ポイントせどりなどをやっている方なら余裕ですね。
楽天で税抜36,000円分お買い物をすると1,080ポイントGETできますので、
楽天モバイル分の税込1,078円はペイできますね。
楽天でお買い物をする人、仕入れをする人にとっては実質無料で利用できるのが楽天モバイルです。
楽天を利用する頻度が高い人は楽天モバイルで副業用電話番号を契約しましょう。
Povoはauの格安プランです。
料金形態が特殊で基本料金0円で利用できます。
基本料金は0円ですが、そのままだとネット回線などはものすごく遅いので、
高速データ通信3GB:990円
高速データ通信20GB:2,700円
などを『トッピング』していくというスタイルです。
何もトッピングしなければ0円で運用することができます。
冒頭でもお話ししましたが、基本的には自分から電話をかけることはほとんどありませんし、
ネット通信を使うこともほとんどないので0円で運用するにはもってこいですね。
ただし、半年間何もトッピングしない場合は強制解約されて島可能性があるため、
半年に1回何かしらトッピングしなければなりません。
5ヶ月間0円で使って6ヶ月目に『1GB:390円』をトッピングすれば6ヶ月で390円という感じですね。
かなり安く使うことができるので楽天をあまり使わないという人は楽天モバイルではなくPovoの方が合っているかもしれません。
余談ですが、
スマホ転売する場合は楽天モバイルの契約の方がいいですね。
スマホ転売は『MNP携帯乞食』といって携帯会社を乗り換えることをMNPと言いますが、
MNPするとiPhoneなどが1円などで買うことができるのでそれを販売して利益を上げる方法です。
こちらはiPhone SE(第3世代)がMNPすると1円で買えますよって案内です。
auが結構やっているイメージです。
PovoはauのプランなのでPovoからauにMNPすることはできません。
楽天モバイルならこういうキャンペーンを見つけた時にMNPできるので、
iPhoneなどが1円でGETできるかもしれません。
『一括1円』と似ている文言で『実質1円』というのがありますが、
実質は結果的に1円になりますよという案内で、2年後にiPhoneを返さないといけないとか
いろんなルールがあるため、『実質』は避けて『一括』を狙いましょう。
3月などは年度末ということもあり、こういうキャンペーンがいろんなところで開催されます。
また連休前などもキャンペーンが開催されることが多いため、
MNPできる携帯番号を『弾(たま)』と言いますが、弾を用意しておきましょう。
特に3月の年度末はiPhone SE(第3世代)だけでなくiPhone12、iPhone13なども
キャンペーン対象になる可能性があるため弾を用意しておいた方がいいです。
もちろんiPhone12やiPhone13は一括0円はほとんどありません。
一括9,800円とかそんな感じになると思います。
各携帯会社5回線まで持つことができます。
年度末はau以外でもキャンペーンやることが多いのでPovoからドコモ、Povoからソフトバンクなんかも現実的です。
年度末に向けて楽天モバイルやPovoを5回線持っておくのもいいかもしれませんね。